温泉ランニングをお薦めする理由温泉ランニングをお薦めする理由1. 継続的にダイエットできる。 私は少し食べるとすぐに太る体質である。 思う存分飲み食いするには定常的にカロリーを消費する行動が必要であるが、 月に100kmは走っているので、ある程度体重を押さえられる。 体脂肪率も10から15の間である。 また血液検査も全ての数値で正常になり, 最も脅威的なのがコレステロール値の低さである。 ただし、走った日に体重が減ったとしても、それは水分の減りであり、 むしろ早く水分補給しないと脱水症状になる。 ちなみに私の場合、10km走で1kg、20km走で2kg 体重が減り、 翌日元に戻る。 安定して体重を1kg減らすにはすくなくとも1ヶ月は必要である。 2. 究極の観光を体験できる。 温泉地までは景勝地を自分の足でランニングするので、 その空気、風、音、匂い、細かな風情を感じることが出来る。 気になるものがあれば立ち止まればいい。 歩いても経験できるが、時間がかかりすぎるのと ダイエットにあまりならないという欠点がある。 年を取れば歩きに転換する必要があるでしょうが。 10分あたりの消費カロリーはランニングが約120kカロリー、 ハイキングが約30kカロリーである。 <渋川 天地の湯からの帰り道> 3. プチ達成感で心のリフレッシュ 温泉は普通に電車や車で行っても感動は少ない。 登山やハイキング、ツーリング、そして仕事など苦労の末たどりついて お湯に入り、ビールを飲むことで至極の極楽を感じる。 もちろんランニングの場合も15Km、20Km走った後, 到着した温泉に入り、ビールを飲む快感は経験したものでないと 分からない幸福である。 定年後など毎日が日曜日のときでも常に適度な苦労のあとの楽しみと いうシナリオを用意 しないと癒しはないであろう。 注:ランニングや入浴後はビールとは別に水分補給が必要である。 ビールは利尿作用があり結局外に出て脱水症状になるらしい。 河口湖ランニング中の風景 4. 費用がかからない。人や施設を頼りにしなくてよい。 みんなで騒ぐのも一つの楽しみで絶対必要。 しかし万一、人が相手にしてくれなくても充分楽しめる趣味を持つのは 生き抜くには必要。しかもあまり費用がかからなければ 継続できる。20km走れれば充分交通機関の代替になるのも 費用削減のポイント。 ローカルのバスであれば 20kmは600円ぐらいに相当する。 費用削減でなく、秘湯などでは本当に交通機関がないときもあり、 徒歩か、ランニングしかない場合もある。 また頼りにしなくてよいと言えば、人だけでなく ゴルフ場、テニスコート、グランドなどの施設も頼りにしなくてよい。 私は翌日予定がないことを、前日の夜確認し、温泉とコースを選んで、 翌日出発する。前もっての計画など何もいらない。 場合によっては雨でも関係ない。行きたい温泉、コースの在庫は山ほどある。 できれば連れがいたほうが楽しいであろうが、自分と走るペースが同じ 人は少ないのと、相手の好みや意見との調整がお互い面倒である 現地までの距離が伸びてくると電車賃がかさむが、 この間の一人の時間に読書などをして有効利用する。 読書もなかなか家ではできない。 何をのんびり暇そうにしてるの! いくらでもやることあるでしょう!と一蹴される。 5. 英語のヒアリングが出来る。 自宅に居る時はついテレビを見たり、 カミさんからいろいろ仕事を言われたりで なかなかまとまった時間がない。 しかしランニング中の約1~2時間は誰からも 邪魔されないまとまった時間であるため、 その間にウォークマンで英語を聞くのは 効果的である。CDは少し前に戻るなどができないのでカセットがいい。 私は、これでTOEICの600点を突破した。 ただし、初めて聞くような難解なものでなく, 既に理解した英語を暗記のつもりで聞くほうがよい。 なぜなら脳はやはり走るか、英語を理解するかのどちらかにしか働かず 走りに専念すると、英語は聞き取れず、英語に熱心になると 走りが遅くなるからである。 人気サイトランキングへ にほんブログ村 同時学習の相乗効果。2ヵ国語を楽にマスターできる!【公式】スピードラーニング【韓国語・英語・日本語】トライリンガルシリーズ送料&代引手数料無料全品ポイント10倍! |